今回は胸を鍛えるメニューを探します。分厚い胸板、と言うのはインパクトありますから。
大胸筋
胸の筋肉には
- 大胸筋
- 小胸筋
- 前鋸筋
の3つがあります。この内、最も大きい筋肉が大胸筋。胸を鍛える、胸の筋肉を付けると言う時の筋肉とは、通常この大胸筋を指すのが一般的です。
と言うことで、大胸筋を鍛えるメニューを探します。手持ちの道具はダンベルだけなので、いつものように「大胸筋 ダンベル」で検索。
出てくるのは、主にダンベルフライとダンベルプレスの2種類なんですが・・・。
色々動画を見たところ、大胸筋と言うのは
- 上部
- 中部
- 下部
の3つに分けて鍛える。で、そのためにはアジャストベンチを使ってインクラインやデクラインのメニューを行うのが良い。その他フラットのメニューでも、大胸筋にストレッチをかけるためにもベンチを使った方が良いと。
ベンチの代わりになる物は?
困りました。自分の部屋は狭いのでベンチを置く余裕がない。そもそも和室、つまり下が畳なので重たい物を置きにくい。
ベンチを使わないメニューを探すか、それとも何かベンチの代わりになるような物はないかと探したらありました。
エアロビクスステップ、と言う製品です。ちょっと血糖値が高くなってきたので、食後に踏み台昇降をして食後血糖値の上昇を抑えようと購入していた物です。
プラスチック製で、ベンチと比べれば小さくて軽く高さもありませんが、これをベンチ代わりに。と思ったら、一つ問題が。
上の写真で判るように、幅が広すぎます。肩甲骨が完全に固定されてしまって、このままでは大胸筋に十分ストレッチをかけることが出来ません。
ストレッチをかけることの重要性とか、そのためにポールを使えとバズーカ岡田先生が動画で解説しています。
エアロビクスステップだとバスタオルくらいでは全然効果が無かったので、ポールを買ってみることにしました。
ヨガポールとか、ストレッチ用ポールと言うようです。長さは1m。これをエアロビクスステップの上に置くとこんな感じに。
かなり太いですね(苦笑)。動画でバズーカ岡田先生が使っていたポールの倍以上の直径がありそうです。実際使ってみたら、十分に肩の可動域を確保できてストレッチを効かせることが出来ました。
ちょっと不安定な部分もありますけど、トレーニングに支障はない程度でした。
しかし、購入した後半円状の”ハーフ”があることが判明。安定性もありそうだし、こっちの方が良かったですね。
それと、ストレッチポールについてネガティブな意見があるとかで、岡田先生が解説している動画がありました。
エアロビクスステップは足の部分が取り外し可能で、大雑把ながら角度の調節が出来ます。これで、ダンベルフライやダンベルプレスをインクラインとデクラインでやってみます。
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