ベンチプレスを大胸筋に効かせる方法とアイテム

アラフィフ男の筋トレ日記
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ken
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大胸筋を鍛えるメニューとしてダンベルフライとベンチプレスは余りに有名ですが、特にベンチプレスの方「大胸筋に効いて無い気がする」という人多いようです。勿論Kenもその一人。

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縦のアーチと横のアーチ

ダンベルフライも取り入れていますが、フライはどうしても途中で負荷が抜けてしまい最大収縮がかけられません。

で、ダンベルベンチプレスもやってみたのですが、これがどうも大胸筋に効いてる感じが無く、三頭筋にばかり効いてしまっている。

と言うことでいつものように動画を漁ってみると、結構ヒットします。やはり皆さん大胸筋への関心が高く、そしてベンチプレスで悩んでいるようです。幾つか見た中で個人的に分かり易かったのは、バズーカ岡田先生の動画でした。

メニューはバーベルベンチプレスで、Kenが普段やっているのはダンベルベンチなんですが、基本は同じ「縦のアーチと横のアーチ」と「バーベルを上げすぎない」こと。

アーチ、特に横のアーチが上手く作れない人は今古賀翔さんの動画が参考になると思います。肩甲骨を寄せて下げる(0:01:28頃から)。

前腕とダンベルの角度

そしてもう一つ、パーソナルトレーナーゆうじさんの動画。

大切なのは「前腕を垂直に保つ」こと。Kenのベンチプレスが三頭筋に効いてしまうのは、前腕が内側に倒れているからでした。そして「ダンベルを強く握りこまず水平に保つ」。

岡田先生と共通しているのは「縦と横のアーチ」と「肩を前に出さない」こと。

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実践した感想とアイテム

  • 縦と横のアーチ
  • 前腕とダンベルの角度
  • 肩を前に出さない

の3つを実際に試してみて、「確かに大胸筋に効いてる」と実感しましまた。初めての感覚、と言っていいくらい。

ただ一つ問題が。ダンベルを強く握りこまないようにすると、どうしてもダンベルの動きが不安定になってしまうのです。

どうした物かと思っていたら、これを解決するアイテムを見つけました。

ファットグリップ

ファットグリップと言う物で、下の画像がそれです。

箱から出したところ。ダンベルのシャフトに装着するもので、当然2つ1組。

ダンベルに装着するとこんな感じ。装着してない方と比べると、かなり違いますね。実際に持ってみるとより違いを実感します。

値段は5000円~6000円くらい。もっと安い製品もありますが、使用者の話を見てみると、どうやら「安い製品は滑る」らしいです。滑るのでは使いにくいですし、何より危険なので、多少高くとも良い製品を選んで下さい。

Kenが使っているのは「アルティメットアームビルダー One」という製品です。

Ken
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正しいベンチプレスとファットグリップ、今の所いい感じで大胸筋のトレーニングが出来ています。今年の成果を披露する残り約半年間で、Kenのペラペラな大胸筋が何処まで成長するでしょうか?

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