肘を痛めて腕を使ったメニューは一旦休止、スクワットと腹筋をやっていた Ken ですが、1ヶ月が経過しても肘の痛みは中々良くなりません。それどころか、新たに痛み出した場所が・・・
肘の痛みは重い物が持てなかったり、引っ張ったりひねったりする動作で痛みが出て、日常生活にも影響するほど。
そこへ来て、新たに右膝付近に痛みが出始めました。
これは放置しておいてはまずいと思ったので、病院を受診するためネットで整形外科を検索。
すると、自宅の最寄り駅から1駅先にスポーツ整形外科があったので行ってみることにしました。
テニス肘
レントゲンを撮って、問診をして、触診をした結果、肘については
「症状としては、テニス肘ですね」
と言われました。
中年以降のテニス愛好家に生じやすいのでテニス肘と呼ばれています。一般的には、年齢とともに肘の腱がいたんで起こります。
引用元:「テニス肘(上腕骨外側上顆炎)」|日本整形外科学会 症状・病気をしらべる
テニス肘、帰ってきてから調べてみたら、テニスしなくてもなる人は結構多いらしいです。
どうも無意識に手首を返す動きをしていたらしく、筋肉に負担がかかっていたようです。
変形性関節症
次に右膝の方ですが、こちらは
「変形性関節症の初期症状が出ています」
と言われました。
変形性関節症は、関節を構成する骨の間にある軟骨が劣化により関節に痛みや腫れが生じ、最終的には関節の変形をきたす変形性疾患です。
引用元:[Q1]変形性関節症はどのような病気ですか?|関節お悩みQ&A|人工関節ドットコム
左に比べて右膝の方が関節がすり減っていて、膝の皿に小さな突起状の物が写っていると。
レントゲン写真を見ると、確かに小さな突起状の物が確認できました。
これは、外回りで足を酷使したのが原因とみて間違いありません。1ヶ月スクワットをしただけで、こうはならないでしょう。
長年の蓄積が、トレーニングによって表面化した、のだと思います。
リハビリ
と言うことで、しばらく通院しながらリハビリをすることになりました。
肘の方は、針治療と同じ効果があるというレーザーを痛みのある部分に当てる治療。膝の方は、power plate とか言う振動を発生させる機械の上に膝を乗せたり、スクワットの姿勢で立ったりします。
レーザーの方は、痛い部分に正確に当てるのが難しくて。と言うか、どこが痛みの中心というか原点なのかが。
power plate の方は効果てきめん。1回でかなり痛みが緩和されました。
腹筋
手と足が使えないので、もう腹筋くらいしか出来るメニューがありません。仕方が無いので、しばらくは腹筋だけにしておきます。
で、その腹筋、バズーカ岡田先生の動画を見ながらリバースクランチをやってみたものの、思うように効かせる事が出来なくて。もっと簡単なメニューはないかと、動画を漁っていたら見つけました。
ベンチを使ったリバースクランチ。やってみたら、腹筋切れるかと思いました。これは効きます。
と言うことで、肘と膝の痛みが引くまでは、トレーニングは腹筋だけです。
早く回復してトレーニングを再開したいです。
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