「中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく」を見ていて気づいたのですが、自分の中学時代と比べて中身が薄いような。
「中学3年間の英文法を10時間で復習する本」には載っていることが載ってなかったり。
具体的には、
・動名詞だけを目的語に取る動詞
・不定詞だけを目的語に取る動詞
・不定詞と動名詞で意味が変わる動詞
です。
stop とか remember 、forget を中学の時教わった記憶がありますし、「中学3年間の英文法を10時間で復習する本」には載ってます。
動名詞だけを目的語に取る動詞
動名詞だけを目的語に取るのは
- practice(練習する)
- imagine(想像する)
- quit(やめる、終了する)
- finish(終える)
- mind(気にする)
- avoid(避ける)
- deny(否定する)
- enjoy(楽しむ)
- consider(考える)
- admit(認める)
- escape(逃れる)
- miss(逃す)
- appreciate(感謝する)
- postpone(延期する)
- suggest(提案する)
- give up(あきらめる)
- put off(延期する)
等です。
不定詞だけを目的語に取る動詞
不定詞だけを目的語に取るのは
- wish(願う)
- desire(望む)
- decide(決める)
- determine(決定する)
- agree(同意する)
- offer(申し出る)
- expect(期待する)
- pretend(ふりをする)
- refuse(拒否する)
- promise(約束する)
- resolve(決心する)
- hope(期待する)
- learn(学ぶ)
- mean(つもりである)
- seek(しようと努める)
等です。
覚え方
動名詞だけを目的語に取る動詞は、その頭文字が M、E、G、A、F、E、P、S である事から、「MEGAFEPS(メガフェプス)」で覚える。と紹介しているサイトがいくつもありました。
しかし、不定詞だけを目的語に取る動詞にも M や E、A、P、S で始まる動詞があります。
これは丸暗記しか無いのか、と思いつつ調べていたら、イメージで覚える方法を紹介しているサイトがありました。それによると動名詞だけを目的語に取る動詞には
- 消極的行動
- 過去思考
- 動的イメージ
と言う3つのイメージがあり、逆に不定詞だけを目的語に取る動詞は未来志向のイメージがあると言います。引用元:“E”BLOG
完全ではありませんが、確かにそのような傾向が見られると思います。
動名詞と不定詞で意味が変わる動詞
中には後ろに動名詞が来たときと不定詞が来たときで意味が変わる動詞もあります。
不定詞で未来、動名詞で過去を表す
remember to do~:忘れずに~する
remember ~ing:~したことを覚えている
forget to do~:~することを忘れる
forget ~ing:~したことを忘れる
regret to do~:残念ながら~する
regret ~ing:~したことを後悔する
その他
try to do~:~しようとする
try ~ing:試しに~してみる
go on to do~:続けて~する
go on ~ing:~し続ける
mean to do~:~するつもりである
mean ~ing:~することを意味する
need to do~:~する必要がある
need ~ing:~される必要がある
stop to do~:~するために立ち止まる
stop ~ing:~するのを止める
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