2023年の11月も終わろうとしています。ここで今年の筋トレの成果を見てみましょう
筋トレの成果
では早速。
正面の写真は殆ど筋トレしてる形跡が見られませんね(涙。背中の方は僧帽筋と、広背筋がついてきたのが判ります。体重の方も63kgと、昨年から1kgしか変わっていません。ほぼ誤差の範囲内。
3年も筋トレやっててこれか!?と言うのが正直なところです。
扱う重量は確実に増えています。筋トレ開始時点では10kgのダンベル×2でトレーニングをしていましたが、現在では倍の20kg×2になっています(勿論メニューによって重量は変わります)。
筋肉量が増えているのは自分で触れてみると判るものの、外見的にも体重面でもほぼ変化が無いのはどうした訳か?
課題
一つ大きな原因として思い当たるのは体調です。目下の所最大の課題で、今年コロナに感染して以来筋トレをするための体調を整えることに苦労しています。
特に夏以降は疲れてトレーニング出来なかった日がかなりの日数に上り、タンパク質の量を増やしてみたりしたのですが効果は無かったようです。
時には1週間ほどトレーニングを休むこともあったりと、この辺が中々成果の上がらない大きな原因でしょう。
睡眠
「ボリュームと睡眠が足りない」でも書きましたが、睡眠の質の低下に悩んでいます。年なので仕方がありませんが、以前から深夜に必ず1回トイレに起きていました。それがここ最近は2回、3回と起きるようになってしまって・・・完全に夜間頻尿の状態ですね。
睡眠は疲労回復は勿論、筋肉の発達自体にも重要なので何とかしないといけません。これ以上続くようなら医療機関の受診も考えています。
カロリーと糖質と
Kenは元々太りやすい体質で、数年前からは血糖値もやや高めの状態になっているため、普段の食事でカロリーと糖質を控えめにしていました。
しかし、筋肉の発達には最低限のカロリーと糖質が必要。そこで、1日に摂取するカロリーと炭水化物を増やしてみたところ疲労感がかなり軽減されました。
尿素窒素
今年受けた健康診断で、尿素窒素の数値が悪化していました。
タンパク質が代謝されると最終的に尿素となって腎臓から排泄されます。この尿素中に含まれる窒素の量が尿素窒素です。尿素の中の窒素は一定ですから、血液中の尿素窒素が増えるということは代謝されたタンパク質の量が増えた、すなわち沢山のタンパク質を食べた、あるいは腎臓から尿素の排泄が悪くなったかのどちらかと言うことになります。通常ではクレアチニンと併せて腎臓の機能の指標として使われます。
引用元:尿素窒素(BUN)(血液)
正常値は15~20なのですが、今年の数値は32.5とかなり高い数値になっています。
筋トレを始める以前は20未満だった数値も、筋トレ開始以降プロテインを飲むようになってからは25程度。正常値よりは高いものの、筋トレをしているからと余り深刻に考えていませんでしたが、32.5流石に高過ぎですね。
悪化の原因は今年6月からタンパク質の摂取量を増やしていたことでしょう。流石に年ですし、こう言う数値の悪化は気になります。カロリーと糖質を増やして疲労感が軽減したこともあり、1日約120g(ほぼ体重1kgあたり2g)を100g程度まで落とすことにしました。
年をとると筋トレ自体よりも、筋トレをするための体調維持が大変ですが、何とか頑張ってやっています。来年はもう少し成果を上げたいですね。目標体重は65kgオーバーで。
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