10時間でやり直せる?

50過ぎての英語学習
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Ken
Ken

50歳を過ぎてから英語の勉強を始めようと思い立ったKenが、最初にしたのは参考書探しです。

 

昔と違って今は教材とかオンライン英会話とか色々あるようですが、主に金銭的な理由によって、独学で進めます。

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参考書選び

中学英語の文法を勉強するための参考書を、と思っていたら、部屋の本棚に1冊ありました「中学3年間の英文法を10時間で復習する本」。

そうそう、むかーし英語の勉強をしようと購入したんでした。結局三日坊主で終わったわけですが。

折角なのでこれを使うことにしました。他にも色々参考書等は出版されていますけど、指導要綱に準拠いる以上、中身が大きく変わることはありません。フィーリングで選べばいいと思います。

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で、「10時間で復習する本」で勉強を始めるのですが、ただ参考書を読めば身につくと言うことはまずありませんよね?どんな勉強方法がいいのか?

金ピカ先生

Kenの勉強方法は、昨年亡くなった元人気予備校講師、故佐藤忠志先生の勉強方法です。

佐藤先生は代々木ゼミナールと東進ハイスクールで人気講師として活躍。ど派手な独特のファッションで金ピカ先生と呼ばれ、バラエティ番組にも多数出演する等して1980年代に一世を風靡した、タレント予備校講師の元祖のような人でした。

全盛期には年間2億円を稼いでいたそうですが、浪費癖が祟って老後は奥さんにも愛想を尽かされ生活保護を受け、最後は孤独死してます。出典:佐藤忠志 -wikipedia

Kenも受験生時代、代々木ゼミナールで佐藤先生の授業を受けて勉強方法を教わり、確かに偏差値は上がったのです(残念ながら大学受験自体は失敗)。

勉強方法

佐藤式の勉強法は、まず英文を単語毎にそのまま直訳しておきます。例えば

「This is a pen.」 を「これは です ペン」という具合。で、この直訳した不自然な日本語の文を自然な文章に直します。つまり意訳する。

「これは です ペン」→「これはペンです」

そして、意訳した文章を英訳する。勿論、元の英文を見ながらでは意味がありませんし、直訳した文も目に入らないようにします。意訳した文章だけを見て英訳する。

参考書で文法を理解したら、載っている例文を

  • 直訳
  • 意訳
  • 英訳

これを繰り返して、英訳が完全に出来るようにする。勉強方法というか、練習方法と言った方がいいかもしれません。

Ken
Ken

10時間で復習を完了するのはとても無理でしょう。正直どれくらいかかるかは判りません。しかし、中学の英文法は基本となる物なので、時間をかけてでもきっちりやるつもりです。

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